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ご挨拶
医学の分野では基礎医学と臨床医学と便宜上分けられていますがこれは医学者よりの立場での分類にすぎず、患者側に立てば両者が相まって医療が向上することのみが重要な課題であることには論を待ちません。医学部の性質上、講座ごとの縦割りで研究が行われている場合が多いですが、当研究部では基礎、臨床が横断的研究を円滑に進めることを最重要課題として研究を推進しております。研究テーマは難治性疾患に対する遺伝子治療を含む新規治療法の開発です。部の名前は遺伝子治療研究部ですが、特に遺伝子治療にこだわっていません。例えば膵臓の再生などの仕事もしています。対象疾患は遺伝病、糖尿病、癌などです。ご興味のある方はご一報下さい.
部長 大橋十也
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医学研究実施のお知らせ です。
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本研究部助教の嶋田洋太先生のがMolecular Genetics and Metabolismに受理されました。ポンペ病患者由来細胞におけるオートファジーの活性化機構に小胞体ストレスが関与することを明らかにした論文です。
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本研究部助教の嶋田洋太先生の論文がBiochem. Biophys. Res.Communに受理されました。『プロテアソーム阻害剤が特定の変異を持つポンペ病患者細胞内のGAA機能を改善する』ということを明らかにした論文です。
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大橋十也部長の論文がMolecular Genetics and Metabolismに受理されました。ライソゾーム病の酵素補充療法において酵素製剤を経口投与することにより酵素製剤に対する免疫応答が減弱することを明らかにした論文です。
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外科学講座より再派遣された大学院生の藤原祐樹先生の論文が2010
年12月にPancreasに受理されました。すい臓がんの腹膜播種モデルに対するパクリタキセルとnafamostat mesilate(フサン)
の治療効果を示す論文です。
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本研究部助教の嶋田洋太先生が2010年10月に大阪で開かれた第52回日本先天代謝異常学会総会で若手優秀演題賞を受賞しました。演題は「ポンペ病細胞におけるオートファジー活性化の分子機序」です。また小児科学講座の小林正久先生は「日本人Fabry病家系の遺伝子変異についての研究 遺伝子変異と臨床病型について」、遺伝病研究講座の樋口孝先生は「MPS
II型Knockoutマウスでの脳室内酵素治療に関する研究」でそれぞれ同賞を受賞しました。 |
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2010年10月、小林博司先生の論文がMolcular
Genetics and Metabolisum誌に受理されました。ムコリピドーシスのヒト患者さんの病理所見に関する論文です。
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腎臓・高血圧内科学講座より再派遣された大学院生の松本啓先生が2010年9月に東京で開かれた第1回分子腎臓フォーラムで優秀賞を受賞しました。異種後腎移植モデルを用いてエリスロポエチン産生細胞の起源の検索と純粋ヒトエリスロポエチン産生組織再生法の開発に関する発表です。
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外科学講座より再派遣された大学院生の古川賢英先生の論文が2010年7月にOncology
Reportsに受理されました。nafamostat mesilate(フサン)はNF-kappaBの活性化を抑制する事により膵臓癌の治療効果を示す事を明らかにした論文です。
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2010年4月、孟興麗先生のiPSに関する論文がProceeding
National Academy of Science,USAに受理されました。ライソゾーム病のモデルマウスより樹立したiPSに関する論文です。
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本研究部助教の嶋田洋太先生が2010年3月に福岡で開かれた第1回アジア先天代謝異常学会でYoung
Investigator Award を受賞しました。 ポンペ病細胞でオートファジーが亢進しているのは変異酵素蛋白によるERストレスもその一因であり、それは化学シャペロンを加えることによりreverse出来ることを明らかにしました。 |
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2010年1月、小林博司先生の論文がMol
Genet Metab 誌に受理されました。日本人ポンペ病の4人の酵素補充療法の効果を詳細に検討しました。 |
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2009年12月、訪問研究員だったサンドラ帯川教仙先生の論文がGene
Therapy誌に受理されました。ポンペ病に対する遺伝子治療の有効性をモデルマウスを用いて明らかにしました。 |

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